町田フラメンコスタジオ『Levante』~レバンテ~

□ ●ブログ Marca del viento ~風跡~ □

レイトショー

最近は、ずっとスタジオのことに
かかりきりだったので、久しぶりに
母を映画に誘いました。

3D映画「シルク ドゥ ソレイユ」の
レイトショーです。

父が元気だった頃、3人で東京ディズニーリゾートの
シアターで「シルク ドゥ ソレイユ」の公演を
見に行ったことがあり、その時
母がとっても感動していたのでした。。。


父と母は、恋人同士のように仲が良く、
どこへ行くにも二人一緒だったので、
改めて、母と二人だけで出かけるということに
最初のころはとても違和感を感じました。

世間では、何でも話したり、ショッピングに出かけたり…
友達同士のような母娘の関係をよく耳にするけれど、
うちはそれとは少し違っていたのかもしれない。

母を助手席に乗せ、車を運転しながら、
そんなことをふと考えていた。。。


一時間ほどで到着。


ここは、私が2年前まで一人暮らしをしていた町だ。

なんだかとても遠い昔のことのように思えて
懐かしい。。。

上映まで少し時間があったので、先に食事を済まそうと
お店をさがすために建物の外に出た。

町は、すっかりクリスマスのイルミネーションで
彩られ、華やいでいた。


   DSC_0213_convert_20121120011851.jpg


イルミネーションに見入る母が、
とても小さく感じて、気付かれないように
横目で盗み見ていた。


いつの間に、自分は母の身長を
追い越していたのだろう。。。


そして、ここに何年も住んでいながら、
今日、初めて母と一緒に、この町を
歩いたことを少し後悔したのでした。


食事を済ませ、映画館へ行ってみると
平日のレイトショーにもかかわらず、すごい人の数。

どうやら、お目当ては「エヴァンゲリオン」のようで、
「シルク ドゥ ソレイユ」は、片手で数えられるほどの
人しかおらず、心配は無用でした。

ほとんど貸し切り状態で、上映です。

同じ人間とは思えないアクロバットと肉体。
それからカメラワークの凄さ…
どれも圧倒されます!

そして、私の好きな無国籍な感じやサーカスの
ほの暗い雰囲気のコスチュームや舞台美術に
目が離せず、見応えがありました!

母もとっても楽しんでくれた様子で
余韻に浸りながらの家路です。。。


再び、母と暮らす日が、こんなかたちで
訪れるなんて、思ってもいませんでした。

時々、母は、私に父の頼もしさを求めている気がして
つい、虚勢をはってしまい、タメ息をつくことも
しばしばです…。


さて、無事家に帰り着き、ふと見ると
母が3Dのメガネをかけてテレビを見ていました…


やっぱり、私、がんばります。。。




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Date:2012/11/20
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