町田フラメンコスタジオ『Levante』~レバンテ~

□ ●ブログ Marca del viento ~風跡~ □

所作

先日、プライベートグループレッスンの
生徒さんにレッスン後、ランチをごちそうに
なりました!

ありがとうございました。。。

普段は、なかなかゆっくりとおしゃべりすることが
できないので、こうして色々なお話が聞けて
とっても楽しかったです!

驚きだったのが、私がレッスンの時
汗ふきタオルがわりに首に巻いている
コットンマフラーとピアスの色がコーディネート
されているところに目がいったり、
他のライブを見に行った時に、踊り手さんの
カサついたヒザ小僧や衣装から浮かび上がる
下着のラインが気になったり…
とても細かいところに注目しているのが
面白かったです!

同じ女性でありながら、さすが、女性だ!

と感心するばかりです。。。

いやいや、私も気をつけないと!
参考になりました。。。

とっても個性的で明るいみなさん、
一年間、クループレッスンお疲れ様でした!


「日頃の所作が踊りにでる!」

とよく言いますが、
グループレッスンのみなさんは
性格もそして、踊りのスタイルも個性豊かです!


みなさんがレッスン後に

「先生の今日のレッスンでの言葉、目から鱗でした!」

と笑顔で言って下さる度に、前に踏み出す
勇気をもらいました。
私にとって、この一年は、先生として、
それから、一人の人間として、たくさんの事を
学ばせていただいたかけがえのない時間です。。。


ところで話はかわって、先程の「所作」とは、
身・口・意の三業(さんごう)
が発動する能作に対していうそうです。

とは言っても何のことやら…??ですが、
こんな例えが載っていました。

突然、犬が吠えて襲いかかってきて、とっさに
道端に落ちていた石を拾って投げ付けたとします。
投げ付けた石と、拾う前に道端にあった石は同じか、
同じでないか??
道にあろうが、手の中にあろうが、石に変わりはありません。
同じ石に決まっています。

ところが石は、犬を追い払うための武器になったのです。

石という存在の意味がすっかり変わってしまったのです。

その変化の主な原因は石そのものにあるのではなく、
その石を取ろうとした人間の側にあります。

人の心が、人の行いが、科学的には同一であった石に
変化を与えたといったらよいでしょうか。

身体的な行いと、ことばで表す行いと心に思う行い、
このような人間の行いを「身・口・意の三業」といい、
すなわち、「所作」になるわけです。

長くなってしまいましたが、つまりは
意味のないものを意味あるものにする。。。

行動の根底に、いつも心の在り方が
かかわっているのなら、振付や踊りの動き
一つ一つに、様々な存在の意味づけをするのは
自分であり、そして、それは、自分の生きざまでも
あるのだ。。。と思うのでした!

自分が感じたこと、選んだこと
そんな全てが、映し出される…それが
踊りの楽しいところでもあります!


さて、4月から、それぞれクラスが
かわってしまいますが、また気持ちを新たに、
楽しく、そして一緒に色々な発見をしていきましょう!

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Date:2013/04/01
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