町田フラメンコスタジオ『Levante』~レバンテ~

□ ●ブログ Marca del viento ~風跡~ □

エール!

一昨日は、レッスンの後、車で地元のホームセンターを
渡りあるき、自主ライブに使う小道具の材料を物色。

それにしても、材料から揃え、自分で作り上げるとなると
結構コストがかかるものです。

はじめから出来上がっている物を購入するほうが、
安上がりなんてことも…。


さて、今日もレッスンの後、ライブの打合せを終え
帰り着いたのは午前様です。

何気なくテレビをつけると、NHK Eテレで
「スーパープレゼンテーション」という番組の
再放送がやっていました。

「TEDカンファレンス」というアメリカのプレゼンイベントで、
会場には文化・芸術・科学・ITなどの最先端を行く
「いま世界を変えようとしている人たち」が次々と登場し、
エネルギーに満ちた渾身のプレゼンを披露するというもの。

今回は、ジュリア・ロバーツ主演で映画にもなった
自伝的小説「食べて、祈って、恋をして」の作家
エリザベス・ギルバートのプレゼンでした。

議題は「“天才”たちの創作法」です。

作家や芸術家はなぜ創作に苦しみ、スランプに陥るのか。
常に傑作を期待する周囲のプレッシャーに
押し潰されそうになった本人が異議を唱えます。

「創造性というのは、自分の中にあるのではなくて、
自分の外の神様に宿るものだと考えるようにしよう。
そうすれば、あまり自分がプレッシャーを感じなくてもすむ」

というもの。


まあ、私にとっては雲の上のお話で、
プレッシャーを感じるまでになってみたいものですが…

それはさておき、そのプレゼンの中で、こんなお話が
でてきました!


”昔、北アフリカの砂漠では月夜に歌と踊りの祭典がありました。
一晩中、歌い、踊り、たまにごく稀にですが、
踊り手が一線を越えることがあるのです。

まるで時が止まり、踊り手がある境界を抜ける…。

すべてが符合し、突然、人間には見えなくなる…。

内から足元から輝き、神々しく燃え上がるのです。
当時の人々はそんな時、何が起きたか察し、こう叫びます。

「アラー、アラー(神よ、神よ)!」

あれは神だと。

ムーア人は南スペイン侵略時、その習慣も持ちこみました。
長年かけて発音も変わり「オレー、オレー」になったのです。
そして、今でも闘牛やフラメンコで神を垣間見る瞬間に出会うと

「オレー!オレー!」

と言うのです。”


思いがけずフラメンコと繋がって、深夜に帰宅の
少し疲れた自分にエールを贈られたような
なんだか不思議な気分になりました。。。

そして、最後に彼女はこう締めくくっていました。


”のまれそうになった時に、恐れない、ひるまない
やることをやるだけ、結果を気にせず続けよと。

踊るのが仕事なら踊るだけ

あなたの努力に対し一瞬でも奇跡を見せてくれたら、オレー!

見せてくれずとも踊るだけ

それでも自分に、オレー!

真の情熱を持ち続けることに対し、オレー!”


よし、明日も頑張ろう!

みなさんにオレー!


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Date:2013/06/17
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