町田フラメンコスタジオ『Levante』~レバンテ~

□ ●ブログ Marca del viento ~風跡~ □

初詣




遅ればせながら明けましておめでとうございます!

みなさん、お正月はゆっくりと過ごせましたでしょうか?

私は、こんなに長いお休みはそうないので、有意義に過ごそうと
つい部屋でガサゴソと片付けや過去のライブ資料やチラシなど
を整理したり…三が日は、そんなこんなで終わってしまいました。

どうも、自宅にいるとゆっくり、のんびりできない性分です…


それでも、元旦は母と近所の神社に初詣に出かけました。
しかも3ヶ所もはしごです…

これって、ご利益はあるのでしょうか??

普段は、とくに信仰深いわけでも何でもないのですが、
この初詣のはしごは、子供の頃から我が家では恒例でした。


「5・4・3・2・1 おめでとうっ!」

紅白が終わると急いでチャンネルを
「東急ジルベスターコンサート」にあわせ
指揮者が振るタクトをドキドキしながら見守り、
カウントダウンに合わせ0時ピッタリに曲を終わらせる
神業に拍手をして新年を迎える。

そして、決まって亡き父は仕事を終えその一時間後に帰宅する。

というのも、父はそのジルベスターコンサートに携わっていたのだった。


蕎麦好きの父は、どんなに疲れて帰っても蕎麦だけは誰にもやらせず
父が茹でた年越し蕎麦ならぬ、年を越してしまった蕎麦を
必ず家族揃って食べたのでした。

そして、

「今日の茹で加減は最高だな!」

ズーズーズッー!
大きな音ですすりながら満足そうにうなずく父。

そういえば、亡くなる前に入院していた時も蕎麦を食べたがってたな…。
あんなにあっけなく逝ってしまうのならコンビニでもなんでもいいから
お蕎麦を買って食べさせてあげればよかったな。

さて、その後、恒例の初詣のはしごへでかけます。
しかも、その帰りに必ずファミレスに寄って、コーヒーを飲んで
帰るのがお決まりのコースでした。

私は、その時間が大好きでした。

午前2時を過ぎたファミレスで必死に眠い目をこすりながら
父の仕事の話を聞いていたのを思い出します。


母と二人で過ごす大晦日も今年で4回目。
今でも、変わらずこのお決まりのコースをたどっています。

本当に時の流れは早いものです。

あらゆる出来事や確かな実体が流れのなかで浮かんでは消え
私を動かしています。

思い出は、色褪せることなく、むしろ色づき、
心と体に染み込んでいく。

人生とは、こうして然るべき自分になるための道程を言うのでしょうか。

だとしたら、過ぎ去ろうとする時を浮かない顔で見送るのはもったいない。


どうか新しい年も実に添って生き、力の限りを尽くせますように。。。


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Date:2014/01/06
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