町田フラメンコスタジオ『Levante』~レバンテ~

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ムーミン谷

最近よく新聞や雑誌で、フィンランドの童話『楽しいムーミン一家』の記事を
目にするな…と思ったら、作者の故トーベ・ヤンソンが今年生誕100年を迎えるんですね。

私も子供の頃、テレビアニメを見ていましたが、感受性が強かったせいか
どこかほの暗いあの独特な世界観が恐くて実はあまり好きではありませんでした…。

サン・テグジュペリの『星の王子さま』などもその本質をつかむのは
子供には難解すぎますが、このムーミンも今大人になって改めて見てみると、
かなり奥深く、北欧の哲学やフィンランドのお国柄、教育制度が色濃く
反映された作品であるのがわかります。


こちらは、ご存じリトルミイの言葉。。。


「何とかなる。それは、やることをちゃんとやってる人のセリフ。」


ううっ…耳が痛い。


「見抜くのよ、いろんなこと。 意外と真逆にあったりするのよ、本当の正解って。」


「そうね、明るくしているほうが楽しいわね、明るい人にとっては。
けど、暗い人には疲れちゃうわよね。だからね、楽しくするってより、楽にする。なのよ。」


「みてるわよ、あなたがしていること。あのね、神様じゃないわよ。
もうひとりのあなたがよ。もうひとりのあなたがあなたをみているのよ。
見放されないようにね。嫌われないようにね。」


ピシャリと叱られたような、そして的を得たお言葉です。




「ものごとって、すべて、とてもあいまいなのよね。
でも、だからこそわたし、安心していられるの。」

トゥーティッキがオーロラを見ている時に語ったもの。
何でもかんでもハッキリさせることが必ずしも良いことではないということ。
本当にあるのかどうかはわからないということを
世に存在する曖昧さと重ねあわせている言葉。


孤独を選ぶものもいれば、優柔不断に迷うものもいる。
個性の強いキャラクターが登場し、見た目も種族も様々です。
その根底には、誰しも完璧である必要などなく、それでいい。
ということのように思えます。。。








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Date:2014/01/30
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