町田フラメンコスタジオ『Levante』~レバンテ~

□ ●ブログ Marca del viento ~風跡~ □

夏の日

先週は、お盆中に行くことができなかった祖母のお墓参りに
母と一緒に行ってきました。

いつもなら2時間ほどのドライブなのですが、この日はひどい渋滞で
1時間もよけいにかかって、往復で6時間も運転することとなりました…。

   


最期の力を振り絞って、そこらじゅうにぶつかりながら音を立てて飛ぶ蝉の
上をすいすいと流れるように飛ぶトンボ。
夏と秋とが入り混じる少し切ない季節です。


実家で同居していた祖母が晩年、「潤子のフラメンコがみてみたいわね。」と
言っていたのを思い出します。

当時、私は実家を離れていました。

母と祖母は実の親子ですが、あまりいい関係ではなく、私はそんな双方の
感情の綾にいつも関わらないように、自分の気持ちの境目を曖昧にして
いました。

どちらが良い、悪いではなく。
どっちを好き、嫌いかでもなく。


祖母は、私の踊る姿をみることなく旅立ってしまいました。

本当は、何とかすれば連れ出すことができたはずなのに。

私には勇気がなかったのです。

決して戻ることができない、もう二度と会えないことを思えば
私が恐れていたものは、何てちっぽけだったのだろう。

それを身をもって教えてくれた祖母に心を込めて手を合わせました。。。


そして、先週末は相模川の花火大会に母と兄家族と一緒に行ってきました!

父が生きていた頃に家族で何度か行ったのが思い出深く、
亡くなった後も毎年恒例で供養を兼ねて行っているのです。

今年は昨年よりも人が多かったように感じます。


IMG_20140824_204857_convert_20140826211409.jpg  20140824_204346_convert_20140826211106.jpg


いつもは、火の玉…もしくは謎の発光体のような残念な写真が多いのですが
今年はなかなかの出来です!

  20140824_204520_convert_20140826211156.jpg  20140824_204648_convert_20140826211310.jpg

花火が始まる前に、小学生の甥っ子が

「最後は、ありの~ままの~♪が流れるよ!ぜったい!」

私に自信満々で言いました。


さて、いよいよフィナーレです!

イントロが流れて、甥っ子がすかさず反応。

「ありの~ままの~♪」

予想的中です。

花火の光と共に浮かび上がる甥っ子のしたり顔を横目で感じながら、
おじいちゃんと一緒に来た時のことも、そして、今日のこの花火も
二度と戻らないこの日をどうか大人になっても忘れないでほしい。
そう願うのでした。。。
















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Date:2014/08/26
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