町田フラメンコスタジオ『Levante』~レバンテ~

□ ●ブログ Marca del viento ~風跡~ □

思い出の曲

急に夏のような暑さですね…。

GWは、振替のレッスンなどもあり通常とあまり変わらないのですが
なぜか、世間のワクワク気分に乗って気持ちだけは上向きです。。。

さて、6月の後半に生徒さんの関係である介護ホームにて
ボランティアレクリエーションの一環として、フラメンコを踊ることになりました。

ご高齢のかたの施設で踊るのは、これで4回目となります。

今回は、この年代のかたが知っている唱歌や童謡などで踊ってみたらどうでしょう!
という生徒さんからの面白いアイデアをいただき早速レンタルCDショップに行って
踊れそうな曲を探しに行ってきました。

しかしながら、「なつかしの昭和歌謡」なるCDまではあるものの、それもせいぜい
うちの母親世代がすごした青春時代の曲が多く、施設を利用されている80歳以上の
かたが懐かしむ曲のCDがなかなか見つかりません…

そんな話を知った友人が、ご自分のお母様が持っている童謡のCDを
かして下さいました!
なんでも、その友人のお母様は、お友達が入院していた時に昏睡状態から
少しでも回復に繋がればと好きだった懐かしいこの曲を病床でかけていたそうです。

早速お借りしたCDを聴いてみると、「この道」や「浜辺の歌」など今聴いても
とても素敵で美しい曲です。。。後世に歌い継ぎ残していきたいですね!
「ふるさと」なんて、ウサギを追った記憶もないのに
なぜかとても懐かしく、胸が熱くなるのはなぜでしょう。。。

お借りしたCDを大切に使わせていただきたいと思います!
ありがとうございます。。。


そういえば、私がまだ学生だった頃、生前、父がずっと聴きたがっていた曲がありました。
お店で探したのですが、すでに廃盤と言われ見つかりませんでした。
当時は、you tubeなるものも普及していなかったので、下北沢にある中古のレコード屋に
行って探してはみたのですが、やはり見つからず、そのまま時は流れて
すっかりその曲のことは忘れていたのでした。

you tubeで、調べてみたらすぐに出てきました!便利な時代ですね。

今思えば、父が亡くなる前に聴かせてあげたかったな。。。

"La Ragazza de la Valija"
https://www.youtube.com/watch?v=LPMnoW9lBBg

1961年 イタリア映画 でクラウディア・カルディナーレ主演「鞄を持った女」
の”鞄を持った女のブルース”という曲でした。

父と母は新婚当初、札幌で喫茶店を開いていたことがあり、

「お店でよくかけていた曲なんだ。」

と何度も聞かされたのを思い出します。

こういう曲だったんだ…なんだか父の古い日記をぬすみ見たような
不思議な気分になりました。


私は、もし最後に聴くとしたら何の曲を選ぶだろう。。。
フラメンコ…いや、やっぱり日本の童謡…??う~~ん

もうすぐ父の命日です。

”鞄を持った女のブルース”でもかけながら偲びますか。。。











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Date:2015/04/27
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