町田フラメンコスタジオ『Levante』~レバンテ~

□ ●ブログ Marca del viento ~風跡~ □

かけがえのない時間

先日の金曜日、ニーニャ(子供)フラメンコクラスが始動いたしました!

私自身、こんなに小さい子にフラメンコを教えるのは
はじめてのことだったので、前の晩は、リトミックの教本を
読み直し、授業の進め方をあれこれと考えつつ
ドキドキワクワクでなかなか寝つけませんでした…

参加して下さったのは、8組の親子。
年齢は2才~6才とかなりの開きがありましたが、
私の心配をよそに、みんなとっても集中力があって、
すばらしかったです!!

そして、それと同時にリトミックを勉強して
本当によかったと思いました。。。
もちろん、まだまだ勉強中ですが!

フラメンコ独特の12拍子という複雑なリズムを
いかに小さい子供の感覚に届けるか…
そういう点で、生かすことができたように思います。。。

そして、リトミックによって培われる即時反応や空間認識能力は、
踊りの表現力に欠かせない能力なので、これは、良い効果が
得られそうです!

授業を進めるなかで、当然ですが、
子供と大人とでは心をつかむツボが違うので、

わっ!こんなところに食い付くのね!!とビックリしたり、

おっ!これが、楽しいのね!!

想定外の連続で、とっても新鮮でした。。。

レッスン後、笑顔で、元気に「ありがとうございました!」と
しっかり頭をさげていたと思ったら次の瞬間には、
お友達を追いかけてパーッと走り去る後ろ姿。

未来に向かって決して止まることのない、
そんな成長し続ける子供たち、
そのかけがえのない時間を一緒に過ごす。。。

もっともっと良いレッスンにしていきたい!心からそう思いました。


さて、今日はリトミックの認定証の授与式でした!

大人になってから、こうして賞状のようなものを
もらえるというのは、なかなかない機会なので、
ちょっとジーンときました。

  
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帰り道、認定書をかかえて、やっと春らしくなってきた日差しを
味わいながら、住宅街にある小さな公園を通り抜ける途中、
お父さんと今年小学校にあがるくらいの女の子が
補助輪を外した自転車に乗る練習をしていました。

まさに今、お父さんが手を離し、ゆらゆらと初めてひとりで
こぎ出した瞬間。
ベンチで見守るお母さんはパチパチと拍手して、
とても微笑ましい光景。。。

私は目を細めながら、早足で通り過ぎると
公園の出口付近のベンチには中年の男性と
車いすの高齢の女性が向かい合わせに
座っているのが目に入った。

おそらく男性の母親なのだろうか。。。
その男性は、車いすの女性にお弁当を食べさせ、
丁寧にスプーンを口に運んでいるところだった。

初めて自転車をこぎ出した女の子。

車いすのおばあさん。


何とも言えない余韻を漂わせながら
私は、公園を後にしたのでした。


現実の断片というのか…

人生の縮図というのか…


でも、これを哀しみなんて呼んではいけない。


どちらも大切なかけがえのない時間なのだから。。。















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Date:2012/04/02
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