町田フラメンコスタジオ『Levante』~レバンテ~

□ ● ひとりごと □

友人の言葉

生活の大半をフラメンコが占めていると
そのことで落ち込んだ時は、本当にヒドイ

たとえば、踊りが上手くいかなかった日は
沈殿物のように底を漂い
周囲の声も耳に届かず、
まるでガラスの外側にでもいるようだ。

そんな時、たまたま話していた友人との会話


「ねぇ『スワン』てゆう、すっごい古いマンガ知ってる?」


「バレエのマンガのでしょ?聞いたことあるけど、読んだことはないなぁ…」

唐突な質問に私は少し戸惑いながら答えた。


「バレエとフラメンコはルーツが全然違うとは思うけどさ、
そのマンガの中で、印象的な言葉があってね、

『あたえられた振付をそのまま踊るのではなく、
自分なりの解釈があって、はじめて意味があるんだ。』

これって、フラメンコでもいえることじゃない?」

フラメンコを踊ったことのない友人からの
思いがけない言葉に、一瞬ハッとして
私は本番で、上手くいかなかった時、
振りや動きに気をとられ、カンテ(唄)やギターに
感情を乗せられず、気持ちをどこかに置いてきている
自分を思い出した。。。

自分をよく見せたい!と思ってしまう時ほど
無理をしてしまい、自分と向き合うことを
忘れてしまう。

本当の自分でいれないことは、
一番 空しいことなのだ。。。

さがしていたパズルのピースが
ピッタリはまったような、そんな清清しさ!
地の底からすくい上げてくれた友人の言葉を
心に刻んでおこう。。。

いつもありがとう。。。
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Date:2011/11/03
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